LINE相談
電話する
メール相談
店舗案内
コラム

「ペット火葬後の遺骨はどうする?家で保管?49日で霊園へ預ける?遺骨を土葬する?」

はじめに

ペット火葬をこれから行う方はもちろんのこと、ペット火葬が既に終わっておりペットの遺骨が手元にある方が必ず一度は悩むこと、それが
ペットの遺骨を今後どうしたらいいのか?
このペットの遺骨を受け取ったはいいがどうしたらいいの?という一見漠然とした質問ですが、このどうしたらいいの?の中には
ペットの遺骨の供養時期について
ペットの遺骨の供養(遺骨の預け先)はどこにしたらいいのか?またその方法は?
の2つが含まれていると思いますが、実際問題こうした疑問が浮かぶ理由の中にはペットの火葬・葬儀独特の習慣があるからになります。
今回は、せっかく一度引き取った大切なペットの遺骨を今度はお預けする際に、心残りのないペットの遺骨供養が出来るようなペットの遺骨供養についてご紹介をさせていただきます。

ペットの遺骨を受け取りました。これからどうしたらいいの?

まず初めに、そもそもペットの遺骨を自宅へ持って帰ったものの、その後にこのペットの遺骨をどう管理すれば良いのか?はたまた供養したら良いか?と一旦冷静になった際に困ってしまう方は実は多くいらっしゃいます。
これは決して悪いことではありません。
なぜなら昨今では
ペットの供養が出来る場所は各地に沢山ある
からです。
なので、事前にペットの供養先を調べていなくともお住いの地域から一番近いペットの遺骨の供養先を見つけることは非常にたやすいことになります。
でもそれはなぜか?
特に、ペット火葬をする際に苦労して希望に合うペット火葬・葬儀社を見つけたという方も少なくないかと思います。
また、そのペット火葬・葬儀社で供養まで行うことが将来的に出来るならここにお願いするしかないと思われる方もいらっしゃるかとは思いますが、そんなことは一切ありません。
ペットの火葬・葬儀とペットの遺骨供養については別に考えて問題ありません。
なぜなら、昨今ペットの火葬・葬儀社だけがペットの遺骨供養をしているわけではなく、一般の霊園やお寺さんでもペットの供養を行っているというところが多くあるからです。
もちろん、以前は一般の霊園やお寺さんにペットの遺骨を供養することが難しいとされておりましたが、現代の宗教を信じる方そうでない方などの多様性への配慮や何よりもペット=家族と言った認識への配慮等が起因となり、現代では無宗教に近い霊園が増えペットと一緒に入ることが出来るという宣伝文句がある霊園もかなり増加しました。
そうした動きの中で、霊園だけではなくお寺さんでもペットの供養を新しく初めてくださっているところが増えた昨今では、頼んだペット火葬・葬儀社に将来的な遺骨の供養を頼まなければ他にあてがないと言ったことは実はほとんどありません。
ただし、ペットの供養は行っていてもペットの火葬を行っていない霊園・お寺さんがほとんどとなるためそちらは注意が必要です。
ですが、逆にペットの火葬をすることが出来るところよりも、ペット火葬・葬儀社はもちろんのこと一般の霊園やお寺さんを合わせたら実はペットの遺骨供養が出来るところを探す方が絶対的な母数が多くなります。
そうした理由から、無理にこの場所でペットの遺骨の供養をと決める必要は実はないのです。
また、ペットの場合には人と異なり49日で遺骨を供養(どこかへ預ける)という習慣自体がありません。
これはペットの供養独特のものとなりますが無理な離別は心身ともに悪影響を及ぼしてしまう、ペットロスのさらなる要因になってしまう等の理由からペットの遺骨を49日では供養しないという方が大多数となり、逆に飼い主様ご自身の心の状態に合わせて遺骨の供養をするというのが習慣として根付いていっております。
もちろん、人の習慣に合わせて49日で埋葬・納骨をする方もいれば、数年単位、数十年単位、はたまたペットと一緒のお墓に入りたいという理由からご自身が亡くなってから一緒のお墓に入れてもらうという方も珍しくはありません。
また、どの時期に供養するのが良い、悪いなどのルールもありません。
飼い主様の心の状態や、良いペットの遺骨の預け先・方法が見つかってからペットの遺骨を供養すれば問題はありません。
しかしながら実は現代ではこうした多様性に合わせ、人だけではなくペットの遺骨供養にも様々な方法が出来ました。
続きまして、ペットの遺骨の供養方法・預け先についてご紹介をさせていただきます。

ペットの遺骨の供養方法について

まず初めにペットの遺骨の供養方法・預け先はどこでしょうか?とご質問をした際に思い浮かぶのが
埋葬・納骨
になるかと思います。
しかし、この埋葬と納骨の違いをまず皆様はご存じでしょうか?
まず初めにこの2つ供養方法からご紹介をさせていただきます。

埋葬…個人もしくは合同の《墓地》に遺骨を埋葬する、一般的に野外型が多い
※現代ではそのまま土に還さない形が一般的で個別の場合には墓じまいをする際に、遺骨の引き取り、もしくは合同墓地への埋葬が必須となる

納骨堂…個人もしくは合同の《ロッカー式の遺骨預け場所》に遺骨を預ける方法、一般的には室内型が多い
※個別納骨の場合には一定の契約期間があり、延長をしない場合には自動的に合同の供養へ遺骨の納め場所が変わる仕組みがある

以上が埋葬と納骨の違いとなります。
この埋葬と納骨については少々ややこしい部分があり、混同してしまっている方も多い供養方法となります。
しかし、特徴として屋内型と屋外型であるところや、小さなロッカーに預けるのか墓石の下に納めるのかと、一番の違いとしては費用面が大きく異なります。
一般的な個別墓地の場合には墓石や管理費用などが掛かるため、費用としては数十万~数百万近くかかるケースもあります。
しかし、納骨堂の場合にはロッカー式となっている関係から墓石等が必要ないというメリットがあり、その分ロッカーの上中下のどこの部分に置くかで料金が異なる形となります。
また、使用料の目安としては大体3年~6年毎の更新となり数万~数十万と比較的安価に個別での供養が出来ます。
逆に合同の場合には納骨堂も墓地もあまり変わらない形となり、慰霊碑とされている物の下に骨を納めるボックスがありそこに遺骨を貯めていくタイプとなり、そのボックスの中の遺骨がいっぱいになったら今度は各供養所毎の土葬用専用の場所へ遺骨を埋めて土に還すということが殆どとなります。
また、この納骨堂と墓地についてはどこにあるか?の明確な線引きが最近ではかなり少なくなってまいりました。
というのも
霊園にもお寺にも墓地も納骨堂もある
というケースが室内型供養施設と室外型供養施設どちらのニーズにも応えられるようにといったハイブリッド型が民営の霊園は特に増えているからになります。
ただし、納骨堂については納骨堂専門の民営業者と言うものがあり、その納骨堂専用に作られた建物に納骨が出来るというケースもあります。
特に、広大な土地の確保が難しい都心部を中心に納骨堂のみの場所も増えてきております。
この他にも下記のような供養方法もございます。

樹木葬…樹木の根元設置したボックスの中へ遺骨を納める
海洋・山・森散骨…海・山・森などに遺骨を散骨する
宇宙供養…ロケットで遺骨を月へと打ち上げロケット毎墓標にする
バルーン供養…バルーンで空へと遺骨を飛ばし海上等に散骨をする
ダイヤモンド供養…遺骨をダイヤに加工し手元に置く
土葬…遺骨を自宅の庭や私有地へ埋める

以上がその他の遺骨供養方法となります。
基本的にはこの中からいずれかの方法で将来的はペットの遺骨を預ける等する必要はありますが、急ぐ必要もなければこれから先新しい供養方法が出てきてその方法が気に入る可能性もありますので、飼い主様ご自身が納得できる方法とタイミングに合わせて適切な供養方法を選ぶと良いでしょう。
ただし、中にはまだ行っている母数の少ない供養方法もありそうした場合には出来る供養会社が限られてくる場合もあるため、少しでも興味がある供養方法については供養の有無にかかわらず詳しく調べてみると良いでしょう。

最後に、こうしたペットの遺骨の供養をするまでの間の遺骨の管理方法についてご紹介をさせていただきます。

ペットの遺骨が入った骨壺の管理方法

まず大前提として今ペットの遺骨が入っている骨壺がどういった種類の物であるか?を知ることが非常に大切なこととなります。
一般的に火葬して直ぐの熱いお骨を納めるために、ペットの遺骨の熱さから万が一器が燃えたりしないように耐熱性のある器が選ばれることが多くございます。
さらに、その熱を冷ますために隙間があるものが
白並
と呼ばれる白い陶器製の骨壺になります。
こちらは耐熱性が高く、また熱が冷めやすいように蓋が密封されている訳ではないため隙間から熱が逃げやすいよう作られております。
ですが、この密封をされていないと言った特徴から
長期に渡りそのまま保管をすると中に湿気がたまり骨壺だけではなく遺骨にもカビが生えてしまう
と言った使用上の注意があります。
こうした白並の特徴とは異なり骨壺の器の部分と蓋の部分の隙間を減らした骨壺が
切立
と呼ばれる骨壺になります。
こちらの2つの種類の骨壺は遺骨を直ぐに納める場合には白い陶器製の物となっておりますが、後から遺骨を入れ替える用等で中にはカラフルな物もございます。
また、上記のスタンダードな形の骨壺の他に
・より密封性を高くするためにゴムパッキンが蓋の部分についた骨壺
・耐熱性のある特殊な紙で作られた紙製の骨壺
・壺ごと土に還すことの出来る珪藻土の骨壺
・職人が1つずつ手作りをしている拘りの焼き物となっている骨壺
と骨壺には火葬後すぐの熱い骨を納める用だけではなく、そこからお骨が覚めたり、分骨をしたりするための様々な加工や絵柄のついた骨壺が実は存在します。
ただし、こちらはほとんどの場合にはペット用ではなく人用として販売をされておりますが、ペットの遺骨を納めるのに使えないという訳では全くないため気に入った骨壺がありサイズが合うようであれば入れ替えをしても全く問題はありません。
むしろ、白並の骨壺などは人用もペット用も同じ会社で製造・販売をされているケースも多くあるため、ペット用の骨壺だから質が良くないということもございませんのでご安心ください。
ただし、骨壺を管理する上で先にも触れましたが
数年~数十年と長く遺骨を手元に置く場合骨壺に湿気がたまりカビが生える可能性が高い
と言った事にはどの骨壺を使用する場合でも一旦気を付けなくてはいけないこととなります。
特に気を付けるポイントは
密封がされているかどうか?
となります。
こちらについては上記に上げた通りの骨壺の種類から各骨壺メーカー等のHPを見ていただくと密封性があるかどうか、また、経年劣化による心配があるかどうかなども大体分かります。
そして、密封性がない骨壺だった場合には湿気を防ぐための工夫が必要になります。
その具体例がこちらになります。
・骨壺を密封性が高い物にする
・ビニールテープ等で蓋を覆って中に湿気も空気も入らないようにする
・定期的に遺骨を天日干しする
・湿気取りを骨壺に入れる
以上が骨壺の中の遺骨にカビを生やさないために出来ることとなります。
また、上記の中で注意が必要となることが2つあり
・天日干しをする際には全体をまんべんなくした方が良いが度重なる遺骨の出し入れで遺骨が崩れてしまう可能性がある
・湿気は骨壺の底に溜まるため底の部分へ湿気取りを入れなくてはあまり意味が無い+遺骨の上に置くと湿気取りの重みで遺骨が傷つく心配がある
ということです。
ですので、こうしたことを避けるために
ペットの骨壺専用の湿気取り
というものが昨今注目をされており、これは素材の主成分が珪藻土で出来ており骨壺の底に入れておくことで交換の必要が無く半永久的に遺骨を湿気から守ってくれるお役立ちアイテムとなります。
しかし、こちらもやはり骨壺の底に入れなくては効力を最大限発揮できないため
ペット火葬を行うタイミングで遺骨を納める前にペットの骨壺専用湿気取りを入れる
というのが一番良いパターンとなります。
また、こちらは各ペット火葬・葬儀社が事前に必要に応じて販売用に用意していることが多く、お値段としては大体1つ1.000円~1.500円ほどが相場となります。
もちろん、インターネット等でもこちらは販売をしている物となりますので飼い主様ご自身でペット火葬前に購入・準備をしても良いでしょう。
また、こうしたケアをしておらずペットの遺骨にカビが生えてしまった場合にはカビを自然除去することは難しいため
再度遺骨を火葬してカビを落とす
必要がございます。
当社でもカビの生えた遺骨の再火葬を行うことが出来ますのでご安心ください。
しかし、遺骨の再火葬を行っていないペット火葬・葬儀社もございますのでご注意ください。
また、カビの生えた遺骨の再火葬する場合にはペット火葬を行うのとあまり変わらない費用が掛かってしまうケースが殆どとなりますので、ペットの遺骨にカビが生えないよう十分気を付けた方が良いでしょう。
さらに、カビが生えたままの遺骨は埋葬をお願いした場合でも一度再火葬をしてからでないと受け入れられないと言われてしまう場合もあるため、カビが生えてしまったらそのまま供養が出来ない可能性もあると覚えておくと良いでしょう。

以上がペットの遺骨のケア方法とケアをしない場合のリスクについてとなります。

おわりに

いかがでしたでしょうか?
ペット火葬をした後の遺骨の供養先に頭を悩ませている方も多いかと思いますが、そうした方の助けに少しでもなれば幸いです。
また、ペットの遺骨の供養先については弊社の場合ですと
海洋散骨
をお承りさせていただくことが出来ます。
また、他社で火葬済みのペットの遺骨についても海洋散骨をお承りすることが出来ますのでご安心くださいませ。
詳しい海洋散骨についての内容や供養、ペット火葬等様々なペットと火葬にかかわるご相談をいつでもお待ちしております。

関連記事

PAGE TOP